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製品保証規定

Published on 28/08/2026 14:09
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製品保証規定

第1条(保証の目的)

本保証は、株式会社システック(以下「当社」といいます。)が販売する製品について、通常の使用状態において製造上の欠陥に起因して発生した不具合に限り、当社が定める条件のもと無償修理または交換を行うことを目的とします。

第2条(定義)

本規定における用語の定義は、次のとおりとします。

  1. 製品本体
     当社が販売する機器本体をいいます。
  2. 構成部品
     製品本体を構成する内部部品をいいます。
  3. 付属品
     ハーネス、ケーブル、取付金具、タブレットフォルダーその他使用に付随する部材をいいます。
  4. センサー類
     GPSセンサー、温度センサー、アルコールセンサー、電流センサーその他測定機能を有する機器をいいます。
  5. 消耗品
     電池、内蔵バッテリー、ヒューズ、ゴム部品、SDカードその他経年劣化または自然消耗するものをいいます。
  6. 試供品
     無償提供品をいい、保証対象外とします。
  7. 初期不良
     取付完了日から3か月以内に発生した製造上の欠陥に起因する不具合をいいます。
  8. 保証書
     発行日が明記された当社発行の保証書原本をいいます。
  9. 保証開始日
     第7条に定める保証期間の起算日をいいます。保証書に「購入日」と表記する場合も、本規定においては保証開始日と同一の日を指すものとします。
  10. 工賃(電装店工賃)
     製品の取付・脱着・交換に係る電装店の標準的な作業費用をいいます。出張費・診断費その他の費用は含みません。

第3条(保証対象および判断基準)

保証の可否は、当社が実施する検証結果を基準として判断します。当社の検証環境において不具合が再現した場合は保証対象とします。再現しない場合は原則として保証対象外とします。ただし、ログその他の客観的資料により製品起因であると当社が合理的に判断した場合はこの限りではありません。

第4条(保証の内容)

  1. 当社は、保証期間内に保証対象と認めた不具合について、無償で修理または交換を行います。
  2. 当社が手配した電装店において作業を行う場合に限り、製品保証期間内における脱着・交換に係る工賃を当社が負担します(お客様が任意に手配した業者等による作業費用は一切負担いたしません)。なお、当社が負担する工賃は、当社が別途定める額(標準的な作業費用の範囲)を上限とし、当該上限額を超える差額はお客様のご負担(実費)とします。
  3. 点検・検証の結果、不具合の原因が設定誤り、誤使用その他お客様の責に帰すべき事由(お客様の瑕疵)によるものと判明した場合、当社は点検費用・送料のほか、発生した脱着・交換工賃等の一切の費用をお客様に請求できるものとします。
  4. 当社は、修理に代えて同等品(再生品または整備済み品を含みます。)への交換を行う場合があります。
  5. 修理または交換が行われた場合でも、保証期間は当初の保証期間の残存期間を引き継ぎます。

第5条(保証対象外)

次の各号に該当する場合は保証対象外とします。

  1. 設定誤り、誤使用または取扱説明書に反する使用
  2. 車両電源異常、電圧変動、過電流、過電圧その他電源要因に起因する不具合
  3. 当社が手配していない施工業者による不備(断線、接触不良、配線焼損等)
  4. 改造、分解、当社指定外の修理または施工
  5. 天災地変、事故、盗難、水没、落下、衝撃その他物理的損傷
  6. 法令改正、通信障害、クラウド停止その他不可抗力
  7. 経年劣化または自然消耗
  8. 付属品、センサー類および消耗品の劣化(製品保証開始より1年を過ぎたもの)
  9. 当社以外からのご購入で購入日の証明ができない場合(ご購入日の証明が可能な書類のご提出が必要です)
  10. 保証期間経過後の申告
  11. 不具合申告後、合理的期間内に調査が実施されなかったことにより拡大した損傷

第6条(データ・通信等)

次の各号に掲げる、通信環境、衛星受信環境、外部サービスまたはお客様の管理状況等、当社の合理的支配を超える要因に起因して発生する事象について、当社は保証責任を負いません。

  1. データの消失または欠損 通信遮断、外部記録媒体の障害、クラウド障害、バックアップ未実施等に起因するもの
  2. 通信遅延または通信不達 通信事業者回線障害、電波状況、圏外、基地局障害等に起因するもの
  3. GPS測位不良 衛星配置、建物遮蔽、トンネル走行、電波反射、受信環境等に起因するもの
  4. 通信回線障害またはクラウド停止 通信事業者設備障害、外部クラウドサービス停止、メンテナンス等に起因するもの

第7条(保証期間)

  1. 保証期間は、別表に定める期間とします。
  2. 保証期間の起算日は、次のとおりとします。
    (1)当社が取付工事を請け負った場合は取付完了日から起算します。
    (2)当社が取付工事を請け負っていない場合は納品書記載の納品日から起算します。 本規定において、この起算日を「保証開始日」といいます。

第8条(保証の移転)

本保証は初期購入者に対して付与されます。第三者に譲渡された場合は保証対象外とします。ただし、当社が承認した場合はこの限りではありません。


損害賠償責任および免責

第9条(損害賠償責任の範囲)

当社の損害賠償責任は、当該製品の購入価格(税抜)を上限とします。

第10条(免責事項)

  1. 当社は、製品の故障または不具合により生じた直接・間接の損害(営業損失、休車損害、逸失利益、データ損失、通信障害等)について、一切の責任を負いません。
  2. 施工不備、電源異常、設定変更、改造、誤使用など、お客様または第三者の行為に起因する損害については責任を負いません。
  3. 天災、事故、盗難、通信障害、クラウド停止、法令改正など不可抗力による損害については責任を負いません。
  4. 当社の賠償責任が認められる場合でも、その範囲は当該製品の購入価格(税抜)を上限とします。
  5. データのバックアップ、保守・点検・設置管理はお客様の責任とします。

雑則

第11条(免責の限定)

本規定に定める保証の対象外、損害賠償責任の制限および免責に関する定めは、当社の故意又は重過失による場合には適用しません。この場合、当社は法令に従い責任を負います。

第12条(保証の請求手続)

  1. お客様は、不具合を認めたときは、遅滞なく当社所定の連絡先に申告するものとします。
  2. 保証を請求する場合、保証書原本その他購入日を証明できる書類の提出が必要です。
  3. 申告は、当該製品の保証期間内に行うものとします。保証期間経過後の申告は保証の対象外とします。
  4. 製品の送付方法その他の手続の詳細は、当社の案内によるものとします。

第13条(別表および別紙)

本規定に添付する別表および別紙は、本規定の一部を構成します。

第14条(本規定の改定)

  1. 当社は、必要に応じて本規定を改定することがあります。
  2. 改定後の本規定は、当社ウェブサイトへの掲載その他の適切な方法により周知し、当該周知において定める効力発生日から適用します。

第15条(準拠法および合意管轄)

本規定の解釈および適用は日本法に準拠します。本規定または保証に関して生じた紛争については、当社の本店所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。


附則

1 本規定は、令和8年9月1日から施行します。
2 本規定は、施行日以後に締結された売買契約に係る製品について適用します。施行日前に販売された製品については、なお従前の取扱い当該製品に添付された保証書の定めによります。


別表(製品別保証期間および固有免責事項)

1.ロジこんぱす2

保証期間:本体1年/タブレット3年/付属品・センサー類1年

固有免責事項:OS更新に起因する不具合


2.ロジたこ

保証期間:本体1年/付属品1年

固有免責事項:記録データの消失/媒体破損

特則:保証開始日から8年を経過した製品は修理対応を行いません。


3.ロジソーラー

保証期間:ソーラーパネル5年/コントロールボックス本体5年(サブスクリプション5年間継続契約が条件)/付属品・センサー類1年

固有免責事項:発電量および燃費削減効果(天候、日射条件、車両使用状況等に起因する変動)/サブスクリプション途中解約後のソーラーパネル・コントロールボックスの保証

特則:ソーラーパネルの発電保証 5年(90%) 10年(80%)


4.ロジどら・ロジどら2

保証期間:本体1年/付属品1年

固有免責事項:記録データ消失


5.ロジこんぱすLite(OBD2・シガー)

保証期間:本体1年/付属品・センサー類1年

固有免責事項:なし


別紙(保証判断および運用基準)

1.保証判断基準

保証の可否は、当社検証環境における再現性またはログ等の客観的資料に基づき判断します。現地で一時的に復旧している場合であっても、記録により不具合が確認できる場合は保証対象とすることがあります。

2.調査遅延時の取扱い

不具合申告後、お客様都合により調査または回収が遅延した場合、その期間中に発生した劣化または二次故障については保証対象外とします。

3.二次損傷

保証対応に伴い発生した損傷については、当社作業に直接起因すると当社が確認した場合に限り保証対象とします。

4.異常なし判定

点検の結果異常が認められない場合は、点検費用および関連費用はお客様負担とします。