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📙多聴学習のやり方

Published on 20/03/2024 14:55
  • 28

多聴学習とは??

多聴学習とは

多読のリスニング版だと

思ってください。

基本的な効用としては

多読とはあまり変わらないのですが

多聴学習の方が少しだけ

難易度が高く、よりリスニングを

高めたい人向けの学習法になります。

【目次】
1.多聴学習がおすすめな人
2.多聴学習のメリットデメリット
2.多聴学習のやり方
4.学習チェックリスト



1.多聴学習がおすすめな人

多聴学習がおすすめな人は

多読学習と同じく

英語を処理するスピードが

遅い方になります。

英語を読んでいてもすぐに

日本語に訳しちゃって、読むのが遅い。

リスニングも聞いてて

頭の中で日本語に直して

聞くので理解が遅い。

英語を話す時にも

全然英語が出てこなくて

止まってしまう。

このような悩みを

抱えている方におすすめな学習法です。

多読と多聴はほぼ効果は

同じにはなりますが

多読 = 読む、聞く、話すの順に効果あり

多聴 = 聞く、読む、話すの順に効果あり

このような違いがあるので

目標に応じて選ぶと

いいかなと思います!



2.多聴学習のメリットデメリット

【メリット】

  • 日本語に訳さなくなるので、英語の処理スピードが倍になる
  • リスニング力が何より伸びる
  • 英語脳が作られて、実践前よりも英語を話しやすくなる

【デメリット】

  • 基本的には文字がないので、難易度が少し高め
  • スピーキングは劇的には伸びない



3.多聴学習のやり方

多聴学習ではMasaの

インスタのラジオライブを

教材に使っていきます。

詳しい学習法は

以下をご覧ください。



(3-1)教材を確認する

学習教材としては

Masa's English Radioを

教材として使っていきます。

ラジオ音声に関しては

全てこちらにまとめていますので

まずは理解ができるか

試しに聞いてみてください。
☟☟☟
🔗ラジオライブ動画



(3-2)普通の速度で聞いてみる

まずは普通の速度で

聞いてみましょう。

わからないところがあったら

その都度戻って確認をしても

構いません。

ただ1回あたり長いので

多くても3回ほどに

しておくといいでしょう。



(3-3)倍速で聞いてみる

多聴学習ですごく

大事になってくるのが

どれだけ処理スピードを

早めることができるか

ということです。

多聴トレーニングの

一番の目的は処理スピードを

高めていくことになりますので

そのためには倍速で

聞くのはかなり効果的です。


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loomでは最大で2.5倍速で

聞くことができるので、2.5倍速

多聴にもチャレンジをしてみましょう!



3.学習チェックリスト

多聴をする時には

以下のチェックリストを

しっかりと踏まえた上で

学習するようにしましょう!


  • 効果はすぐには出ないのを理解しているか

多読をして目にみえる成果を

感じるのはかなり先になります。

ある程度長期戦になるのを覚悟の上学習をしていきましょう。

  • 難しいのに挑戦をしていないか

ラジオライブが3割も理解できない...

という状態であれば少し実践は難しいです。

その場合はもう少し基礎的な英語力を身につけた上で挑戦をしましょう!